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日本語の授業で、10000までの数字を学習した後、その後に 「~円」をつけて、物の金額を言う練習をする。 その後で、「いくらですか?」「~円です」という1往復の会話練習をする。 そして応用練習として、八百屋の場面で会話のロールプレイをさせる。 机の上に「りんご」や「みかん」の絵を置いて、 客:りんごを3つください。 店員:はい。 客:いくらですか? 店員:300円です。 という感じだ。 ただ思うのだが、 こんな会話するか? 例えばもし自分が外国で生活することになって、どうしても林檎を3つ 買いたくなったら、俺ならスーパーへ行く。 値札で値段を確認して、それをレジへ持って行けばいい。 極端な話、「いくらですか?」を言えなくても、少なくとも日本では生活できる。 レジやレシートなどの文字情報によって必ず金額を把握できるはずだからだ。 「練習のための会話」は実際には使われていないし、それでは練習の意味がない。 せっかくなら“生きた場面”の中で、日本人が実際に使うような会話で練習させたい。 ……ということで俺が考えた「リアルな会話」が、これだ。 [合コン。カラオケボックスにて] A:……あの。 B:はい。 A:年収はいくらですか? 違う意味でアウト。 ■
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by ku_ru_2
| 2007-10-15 00:44
| 日本語
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